じっとして 見る

 

じっとして、

身体の奥から湧いてくる何かをじっと感じることは、

 

とても新鮮なものだ。

 

湧いてくることを、湧いてくるままにしておく。

 

 

怖れ、不安、思い出、すべきこと、忘れていたこと、

 

イメージ、考え、妄想、想像。

 

 

そして、ふっと

 

座っているお尻が、床を感じる、椅子を感じる。

 

気温を感じる。

 

組んでいる手の、痺れを感じる。

 

ふっと、今ここへ戻ってきたんだね。

 

 

そして、きみは

さっきまでの

怖れ、不安、思い出、すべきこと、忘れていたこと、

イメージ、考え、妄想、想像は

 

今ここに無いことを知る。

 

 

今ここには、あるがままが、ただ在るだけ。

 

次の瞬間も、その次の瞬間も、

ここには、あるがままが、ただ在るだけ。

 

 

そして、また、

じっとしていると、

 

怖れ、不安、思い出、すべきこと、忘れていたこと、

イメージ、考え、妄想、想像が

 

湧いてくる。

 

そして、また、ふっと

座っているお尻が、床を感じる、椅子を感じる。

 

 

 

頭の中に起こっていること、

 

今ここに、あるがままがあること。

 

 

ちがいを、感じてみる。

 

 

脳内作業のすべてはね、

 

今ここにあることとは、無関係。

 

まったく、ぜんぜん、

 

無関係。

 

 

 

3分過ぎたよ。 

じっとする、は終わりだ。

 

そして、きみは何かを始めるだろう。

 

考えが、湧いてくるから。

行動が湧いてくるから。

 

 

でも、それすら、

 

今ここにあることとは、無関係。

 

行動の途中で、止まって見て。

 

そこにあるがままあることと、

 

今までの行動は、無関係だと

感じることができるだろうか。

 

 

今 ここに 居る

 

ここに居る理由も、道程もない

 

ただ、ここに居る を感じる。

 

 

 

し~っ。

 

じっとして。

ほら、

その感覚が、わかるだろう。

 

 

どうしてここに居るのか?

 

ただ、今、ここに居るだけ。

 

 

 

『時間と空間という認識から離れると、

 

すべては脳の作り話だ』

 

そんな教えを、ほんの少し味わってみる。

 

 

 

だんだん、自分の何が、

現実を創っているのか

見えてきそうだ。