断捨離で見つけたもの
また手に入れられるものは、手放していいんだよ。
断捨離中にかかってきた電話で、母が言った言葉。
わたしがあげた「もの」もね、
取っとかないでいいんだよ。
母にもらった「もの」は、
もちろん二度と手に入らないものではないかも知れない。
でも、母から二度、もらうことはないだろう。
それでも、
「もの」は違っても、
母がくれるのは、いつも同じ「心」だ。
「もの」は手放しても、「心」は手放せない。
「もの」はちがっても、同じ「心」が届く。
それにね、
また手に入れられないと思うとき、
なぜだろう? と考えると、
とても悲観的な考えが浮かんでいる。
でもね、わたし、
未来は、そんなに閉じている?
執着は、
二度と手に入れられないと信じていることなんだね。
自分の未来にそれ以上のものがやってくることを
拒むことになる。
最高のものが、やってくる。
そういう感覚に身を任せてみる。
やってきたものが、最高だと思える、
そのしあわせに身を任せてみる。
断捨離、
自分の可能性を見つける