100%の愛でできた、きみ
ぼくは100%の愛できみを創った。
ただ、ぼくと同じ完璧さで創ったって面白くないだろう。
だからきみはぼくと違って、
少し「足りないもの」でできている。
足りないままのきみで、
きみはおれの愛(願いや望み)を経験していく。
きみ自身で叶えられることは、全身全霊で取り組め。
それがきみの仕事だ。
だけど本来足りないものであるきみが、
ひとりでは叶えられないものを願ったり、
経験したいと望むことがある。
きみがどんなに全身全霊で立ち向かっても
満たせないことが出てくる。
そのときは助けて欲しいと叫べ。
きみの足りないものを余して生きている誰かが、必ず現れる。
ぼくは必ず100%の愛で応える。
きみが自分で叶えられないものを携えて
きみの前に現れる人、
きみの望みを叶えるべく現れるものたち、
それがぼくの愛だ。
それがぼくの愛だときみは気付くだろうか?
きみは足りないものであることで完璧なんだ。
それを忘れないで。
足りないものを埋めようとする努力はするな。
埋めるのは、ぼくの愛、ぼくの贈り物だ。
ぼくの愛の余地を残しておくんだ。
きみがぼくと同じように全き完全で在ったら、
きみの周りのものには存在価値がなくなってしまう。
そんなつまらない人生をきみに与えるほど、
ぼくがきみを愛していないなどと考えるな。
ぼくの愛がきみの現実のすべてに、
余すことなく溢れていることを忘れるな。
だからいつもいつの時も、本当に望むものを求めろ。
100%自分を自分の愛で埋め尽くせ。
努力はそこでするんだ。
好きでもないものを我慢するな。
やりたくないことに尽くすな。
そんなことをしている時間は、きみにはない。
自分を愛し、愛し、愛し、愛で満たし、
求めるものが何かをいつも明らかにして生きろ。
そうして内からも外からも、
ぼくの愛で満たされていることを
思い知るんだ。
きみを愛している